8/6封切の3D映画「ルドルフとイッパイアッテナ」みてきました。
ギズモとモグちゃんを偲んで、ほんま癒されました。
ちょっと足らん黒猫モグちゃんとルドルフがかぶったし、賢いボス虎猫にギズモをみました。
猫好きもそうでない方も、下町のほのぼの映像もストーリーも素敵です。
原作は1987年に刊行された児童文学で、累計100万部を突破している不朽の児童文学シリーズらしいです。
江戸川区北小岩が舞台になっているのは、原作の児童文学者である斉藤洋さんの故郷だからですって。
ギズモが我が家にくる以前にキャットフードをあげてた野良猫がいました。
メスの三毛猫でノラちゃんと呼んでましたが、その猫はお隣ではミーちゃんとして餌もらってた。
イッパイアッテナは、近所の猫の間では「ステトラ」
警察官は「ドロ」、魚屋は「デカ」、おばあちゃんが「トラ」
学校の給食室のおばさんと通称クマ先生が「ボス」と呼ぶ。
野良猫になって生きていくのに、いろんな人から餌をもらうために先々で様々な名前が付けられる。
ルドルフに自己紹介する時に、オレの名前は「いっぱいあってなぁ」をルドルフが「イッパイアッテナ」が名前だと勘違いしたのです。
その虎猫の台詞がすばらしく心に残ります。
勉強はいつでも出来ると思っていたら出来ない。
言葉を乱暴にしたり、下品にしたりすると、心も自然とそうなる。
出来ないやつをバカにするなんて、最低の者のする事。
そのためには教養つけないと!
3D映画化「ルドルフとイッパイアッテナ」
--LA拠点・榊原監督に聞く、作品の見所と現地映画事情