世界はキナ臭いとこいっぱいだし、
日本は皇室から庶民までいろいろあらわになってるし、
10月末はヤバイという災害予言もあったというのに、
今日もお気楽に旅の続き書きます。
北陸新幹線が開通以来、北陸へいっらしゃいの宣伝あちこちで目にします。
金沢から電車で鶴来駅までの切符「恋のしらやまさん」もそそります。
北陸鉄道石川線野町駅から鶴来駅まで電車に乗って、白山比神社にお参りし鶴来の街散策の旅プランです。
私たちはマイクロバス、足の悪いかたもおられるので北駐車場なら本殿近い。
そこを頼み込んで5名だけ表参道前で降ろしてもらった。
昭和11年(1936)に表参道からの一の鳥居が作られたようです。
緩やかな階段が250mほど続くとても気持ちのよい参道でした。
悪い縁を切ってよいご縁を結んでくださる
白山比神社(しらやまひめじんじゃ)
加賀国一の宮
霊峰白山を御神体とする全国に約3000社あるとされる白山神社の総本宮
創建は崇神天皇7年 2100年以上の歴史をもつ。
御祭神は
白山比大神(しらやまひめのおおかみ)
別名:菊理媛神(くくりひめのかみ)
伊弉諾神(いざなぎのかみ)
伊弉冉神(いざなみのかみ)
日本書紀の一書に1度だけ出てくる神さま、菊理姫神(白山比大神)
生きた伊弉諾神と死んだ伊弉冉神の仲を取り持ったことから縁結びの神として崇敬されています。
あの世とこの世の橋渡しをされるシャーマン?
名前の「くくり」は
「括る」縁結びの神さま
「操くる」機織りの神さま
「潜る」水の神さま
「白頭山の高句麗姫」が変化したという説
高句麗王朝の姫君が王朝政変の際に日本に逃れて白山に、
という説もあるとかで、・・・。
何の神さまだか正確には分かっていないそうです。
折口信夫の解釈では、
「菊理姫」は「ククリ(潜り)」を意味しており、水中に入って禊をすることであろう。
しれこと(白事)とは、死のけがれを祓うのに、巫女の呪言が必要とされたのである。
菊理姫は、蘇るために禊を勧めた。
白山信仰は死をめぐる宗教の印象が濃厚で、とりわけ死から再生することに深く関わっている。
う~ん、なんか「恋のしらやまさん」から遠いなぁ~
そうそう、締めくくり という言葉も「くくり」ですね。
白山奥宮遥拝所
北駐車場からの鳥居すぐ横に白山霊水
白山からの湧水で、延命長寿の霊水として知られています。
空のペットボトル持参し賜りました。
『全国の開運神社案内』著者深見東州 によれば、
祭神のキクリヒメは世界経済の立て替え立て直しをなされる神であり、乱れた世をまとめあげる神でもあり、また魂を救う神でもある。
現在、日本、世界は白山神界の指示のもとに動く運命にある。
悪縁を容赦なくバッサリ切る。