花の寺は駅ポスターで見かけるし 時にはTVや新聞のニュースでも取り上げられます。
昔から花大好きな友人が、矢田寺の紫陽花見に行かへん?、と言いました。
寺名は有名でも どこにあるかも知らなかった。
いつもは車で行く法隆寺はJR大和路線の法隆寺駅で、
その駅から矢田寺まで紫陽花の期間臨時バス出てました。
天王寺から快速25分にバス23分、11時前に矢田寺到着。
事前予習で買いたいと思ってた、草だんご すでに売り切れ
駐車場でバス降りてから5分ほど急坂続く途中にありました。
山門で、紫陽花の時期だけ入山料500円支払います。
ここから境内まで階段が続きます。
石段99段と書かれてあったように思いましたが倍近くあったかも。
正式名称、矢田山 金剛山寺、天武天皇勅願寺。
日本の地蔵信仰発祥の地の一つらしいです。
開山当初は、7堂48坊が造営されていましたが、今は
大門坊、念佛院、南僧坊、北僧坊の4つの塔頭から成り立っています。
想定外の階段の多さにヘロヘロなってやっと境内に到着。
大門坊であじさい弁当いただくつもりでしたが、今年はやってないんだって。
沙羅双樹の花も10日ほど早かったみたいでまだ蕾だった。
念佛院で見かけた家庭画報今月号の写真。
やっぱりプロの写真は趣がありますね。
本堂お参りする前にあじさい園を周回
リュック背負ったアマチュアシニアカメラマンがいっぱい。
スマホ、タブレット、デジカメ、一眼レフもたくさんおられました。
あじさい園は山の起伏があり結構足場悪いです。
整備されてますがあじさいに見とれてると危ない。
もっと年とって足腰達者でなければここは無理です。
南僧坊あじさい御膳、ネットでは1000円からと書いてあったのに。
今年は大門坊もお昼出してないので強気の値段設定。
お抹茶と和菓子をつけて今日から値上がりしたらしい(≧∇≦)
北僧坊はカレーを提供してました。
こちらは、豊臣秀吉の弟秀長が大和郡山城から茶室とか移築し移り住んだそうです。
今はちょっとうらぶれてました。
ぐるり4.5kmを約1時間半で歩けるらしいけど、人影なかったのでやめました。
やっと本堂お参りして、
有名な味噌なめ地蔵見て、13:05法隆寺行きのバスに滑りこみセーフ
歩いた歩数は 3435歩
境内に咲き誇る約60種1万株の紫陽花は色とりどり。
なぜか白ばっかりメインに写してましたね。
次の日曜ぐらい満開かも