虫くい葉があるなとよくよく観察したら、
中央葉脈の左端に、数ミリ程度の小さな青虫を発見。
この緑のすくすく育った木は、たぶんクスノキです。
鳥の糞とかで持ちこまれ植木鉢の隅っこで育ち始めたのが3年前。
草にしては立派だなと引っこ抜くのをやめて観察していました。
去年夏、初めてこのブログに登場。
2014-07-31 蝶か蛾?イチイガシらしき幼木に居る幼虫
最初記事にした時は、イチイガシかもと思ったけれど、
アオムシ君がどうやらアオスジアゲハの幼虫らしく、それならクスノキだと判明したのでした。
アオスジアゲハの幼虫はクスノキの葉を食べるということを知りました。
蝶や蛾の幼虫は、その種類によって決まった草、野菜、木の葉っぱしか食べません。
それを食草、食樹(食餌植物)といい成虫はその葉っぱに卵を産むのです。
クスノキだと思ってみてると、枝が3つに分かれて育っていくとか植生にかなってました。
結局去年はあっという間にアオムシ君は鳥に食われたのでしょう、いなくなりました。
今年はどこまで楽しませてくれるかしら
★追記
5/21 たった一日でこんなに成長してます
数ミリほどの小ささだったのに今や1cmを超えてます。
葉の裏に見つけるまで、アレっ テレポートした?と探しまくりました。