人面付壺型土器 泉坂下遺跡他(茨城県常陸大宮市他)
骨壷らしいです。
現代では火葬して焼け残った遺骨を骨壷に詰めて墓に埋葬します。
この弥生時代には、一度土葬して後に白骨化したものをこうした壺に詰めて再埋葬したらしいです。
確か火葬の一番最初は持統天皇だと聞いたような。
葬送の仕方が変わるということはものすごいことだと思うのですけど。
民族や宗教が違うか、よっぽど強い信念というか思いがあるのでしょう。
線刻絵画土器 岐阜県大垣市 東町田遺跡
土器に描かれてあるのがちゃんと見つかるのもめったにないそうです。
青森県 三内丸山遺跡 で発掘された平べったい土偶。
何に使ったのでしょう?
総じて十字型クロス、お守りというか護符みたいなものなんでしょうか。