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まれに咲く万年青(おもと)の花

昨日mariさんのブログで、万年青の花初めてと書かれてました。
珍しいのかなと、今朝の我家の写しました。
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古いiPhone6で撮影したのでイマイチ。
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花の雌しべ雄しべ分かるように色調変えてみた。ちょっとは分かるでしょうか。

玄関先に万年青置くのは縁起物。年配者にそう教えてもらいました。特に世話するでもなく何十年過ぎてます。過去に何度か赤い実なったし、今回の立ち上がった部分が枯れてるの摘み取ったことも。それが花で、受精失敗した跡ともつゆ知らず。
今回初めて花芽立ち上がった時に気づきました。観察続け初画像アップが4/28

それなりに、春爛漫 - 秋麗(あきうらら)

今年も咲き出したシラン。ほったらかしの捨て育て、なのに強いなぁと感心します。オモトも花芽?観葉植物の花芽?店ビル空っぽ大作戦で持ち帰った鉢植え。名前知らんけど。...

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そして今朝初めて調べてみました。
・万年青が花をつけるのは、人の出産と同じで体力を限界まで使います。 そのため、木が充実して、大きく力が付いてこないと花が付きません。 万年青は5~10年で親になる、と言われていますが、1~4才ではなかなか花がこず、花が来たとしても、実が大きくならない、数が成らない
・万年青の花言葉は、長寿
・中国では「万年青」(マンネンチェン)と呼ばれ、日本では「万年青」をオモトと読む

薬草というワードも出てきて気になったので、さらに詳しく
|東邦大学薬学部|薬用植物園|見本園|オモト|
より一部引用コピペさせてもらいます。
オモトは葉が常緑で、衰えず長寿であるという意味で、漢名では万年青と書きますが、和名では株が太いことから“大本”と呼ばれたり、江戸時代には老母草(おもとぐさ)と書いていたそうです。常緑の葉を老母に、赤い実を子に見立てて、老母が子を抱く姿に見なして“母人”(おもと)に由来すると、名前の由来には諸説ある
古く室町時代頃から観葉植物として栽培され、江戸時代には一大園芸ブーム。
オモトは、転居の時、この盆栽を人より先に新居に移しておけば、方位の難を免れるといわれ縁起のよい植物と云われています。
オモトはサポニンを含み、溶血作用があり、薬用として強心、利尿薬として用いられますが、毒性が非常に強い有毒植物です。中毒症状としては呼吸、循環機能に障害が出て、嘔吐、頭痛、不整脈、血圧降下を起こし死に至るので、家庭では絶対に用いないでください。





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