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Channel: 秋麗(あきうらら)
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弥刀神社でハヤアキツヒメに…

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3/13(日)正午過ぎてJR長瀬に到着。ここまでお昼食べるとこ見あたらなくて、エネルギー枯渇気味。
JR長瀬駅高架下もなーんも無い。近鉄の長瀬駅へ歩るくうちに見つかるの期待して。


最終目的地は弥刀神社でした。2020年9月まで全く知らぬ神社だったのに
大枝の地車は弥刀神社から - 秋麗(あきうらら)2020-9-10
いつか行きたいと、地図見ても道が入りくんで迷路のよう。車だと迷いそうな生活道路エリアです。あっという間に1年半が過ぎてました。
で今回、長居公園からスタートして大阪東部探索お出かけ。大阪市東住吉区から東大阪市へ、思いついた移動プラン。いつもの連れが同行してくれることになりました。
近鉄長瀬駅は近大の最寄駅、学生時代に一度行った記憶あります。しかし今はコロナ禍もあり、飲食店は閉まってたり潰れてたり。はぁ〜食べるとこない。結局コンビニ弁当買って、やっと 13:19 到着



天平宝宇6年(762)6月 長瀬川(旧大和川)堤が決壊した際、字切所・切下切の浦からの激流のために社殿が流出したという記録。


1704年に大和川付け替え工事が行われるまで、今の長瀬川は、上の地図の久宝寺川大和川主流で川幅は200mもあったそう。洪水が度々あり、水戸(みなと)の守り神として弥刀神社が祀られたようです。
ネットでみた由緒略記によれば「古い時代、この辺りで一番高い台地の上に、そう大きくない社が齋き祀られていたと思われる。・・・神社から西に延びる参道が旧大和川(長瀬川)の東堤(右岸堤)まで達し、そこに船着場があり水戸(ミナト)であった。弥刀神社の祭神がミナト神であることと符合するのでなかろうか。
神代の昔、この地が河海の水戸であったため、高天原より天の浮橋により天降られた神々が、大阪湾の入江であった河内潟から当地水戸に着き、水戸の神の許しを得て大和川筋をさかのぼり、大和へ入られた」


またもや拝殿写真撮り忘れ(*´꒳`*)
右横に八坂神社でスサノオが祀られてました。

隙間からスマホ差し入れて撮影

左に本殿が木々に隠れて写ってます。
この八坂さんに向かい合って
大己貴命を祭神とする常世神社。なんでこんなとこにと思って調べました。
大己貴命が出雲の国から大和の国へ国造りへ向かう途上、この水戸に寄航し決意を固めた伝承があり、常世神社が創建されたそう。

かなり古そうな石彫り物

隣接する近江堂公園で
  ネット拝借画像

近鉄大阪線眺めながらベンチでコンビニ弁当広げました。
疲れてたのもあるけど、長瀬川から離れてるし、全く水戸は感じれず。ハヤアキツヒメは降りてこられず感応するものなかった。

実はこの弥刀神社までに立ち寄ったとこが印象深くて。これは次回で

長瀬の次の弥刀駅まで歩いて帰りました。近鉄大阪線の俊徳道でJRおおさか東線に乗り換えて

高架電車ではありますが大阪でこんなに空見えるエリアあるんですね〜。ホンマ何もなくて昭和へタイムスリップしたみたいな。




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