ジャイアント・トらやん屋外にあったSHIP’S CAT 同様ヤノベケンジ作品です。4階の階段横にいました。
展覧会場入ってすぐにお目当てのカメラマークのある作品は撮影可。
99のものがたり3番目の作品佐伯祐三 郵便配達夫
入場券のQRコードで解説ページが開きます。非公開となってるのでリンクは貼らずに、
お家帰ってもからゆっくり読めます。
カメラアイコン見ると皆さん反応し、もちろん私も。
《白孔雀》
鮮やかに生い茂る緑の葉に咲き誇る青い花、そして大きく羽を広げた白孔雀。当館所蔵の日本画のなかでも屈指の荘厳さを誇る1点です。富山県出身の石崎光瑤は、山岳家としても著名な画家です。1916年にインドを訪れ、ヒマラヤを登攀(とうはん)するとともに、古跡を訪ねて多くのスケッチを残しました。帰国後、原色鮮やかな熱帯の花鳥をテーマに《熱国妍春》(京都国立近代美術館蔵)や《燦雨》(福光美術館蔵)を発表し、注目を集めます。《白孔雀》はこれらに続いて再びインドを題材に描いた作品で、パターン化された葉や曲線の多用はアール・ヌーヴォーの影響を感じさせる一方、伝統的な花鳥画や琳派の表現なども取り入れ、それらを見事に調和させています。ちなみに巨木はチナール(スズカケノキ)で、青い花は蘭や菖蒲ともいわれてきましたが、画家自身が現地で撮影も行ったアヤメ科のイチハツ(鳶尾)という花だそう。
展示室出たとこにポスター
佐伯祐三展大阪市立美術館で観ましたね。
つづく