たぶん20年は眠ってたと思います。片付けてて発見した南部鉄風鈴。リーーンと高く澄んだいい音しますでしょ。持ち帰ってぶら下げました。
道路側ベランダなので、あたり一帯に音が響き渡ります。そのうちうるさいよと注意されるかな。
どこにぶら下げるか悩みました。風が抜けるとこ、雨にぬれない軒あるとこ、ぶら下げる格好の建具が必要、金具はどうする?
バッチリな手長猿フック金具の出番です。今まで特に使い道無かったお猿ちゃん。なんか捨てるの可哀想で。一つは店から持ち帰り、もう1個は達ちゃん嫁に無理くり押し付けた。
南部鉄風鈴もお猿さんも蘇りました。『残したい日本の音百選」
店のカウンター上部はクリアアクリルボードで仕切られてます。コロナ禍で見慣れた風景ですけど。金融機関は昔からこういった仕切りありましたね。
その事務所側に置いたライティングビューロー、鑑定で使う機器が並んでました。顕微鏡とかダイヤモンドチェッカーとか。
キレイに磨いて同業者に引き取ってもらいます。
そのライティングビューローのテーブル板を上げて、下の引き出しを20年ぶりくらいに開けました。そこに南部風鈴が眠ってました。