キャベツとリンゴとアボガドをシーザードレッシングで混ぜたものに、
ざくろの実をどっさり入れた。
味はいけてます。
しかし種はしっかりかまないいけません。
冷凍のグラタンをチンして、このサラダとでお腹いっぱいになりました。
一昨日ざくろを持ってきてくださった方は女性ホルモン多いから、
焼酎につけて寝酒にしたらいいよと言われてました。
種ごと食べれるとはきいてなかった、この時点では。
とりあえず実を取り出して口に入れ、酸味のある果汁を楽しんで種を出す。
小さな粒のほとんどを種が占めてて、それを一々出すのが面倒。
「ざくろ 種」で検索したら、種にこそ女性ホルモンであるエストロゲンが含まれていると。
こう聞くと、ゴリゴリして口に残る種も、
食べるものと頭から思い込んだらナッツ類の食感に変わるから不思議。
酸味の果汁に混じって、種のカリカリを良くかんで
味わいあるやん♪
ということで、そのまま食べるのに変化をつけて、昨夜はサラダに混ぜてみたのだった。
夜中の尿の量がハンパない。
ものすごく大量にでる利尿作用あるかも。
これだけ体内の水分でると便秘を心配しましたが大丈夫でした(*^^)v
女性ホルモンの効果はまだわかりません。
ざくろといえば、隣の大枝東町に立派なざくろの木がありました。
大枝神社の地車で廻っていていつも神秘的だなと思ってました。
実がなっているときなど、わざわざ翌日撮影に行ったこともありました。
その画像探したけど見つからなかった。
そのざくろのある木のおうちはこの秋、取り壊されて空き地になってた(--)
もうあの神秘的にオーラの立った木が見れないと思うと残念でした。
今回、ざくろの食べ方で検索してたら、原産はイランでフェニキア人がローマにもたらしたと知りました。
「フェニキアのリンゴ(Malum Punicum)」
または、「種だらけのリンゴ(Malum Granatum)」と呼ばれました。
その2つの名前が混ざったものが現在のザクロの学名、
「フェニキア種だらけ(Punica Granatum)」に。
そして「種だらけのリンゴ」は正しく訳されて
英語 Pomegranate イタリア語 Melograno ドイツ語 Granatapfel
そしてスペイン語では、「種のリンゴ」の種(Granatum)だけが残り、「グラナダ」と呼ばれているんだそうです。
「ユダヤの新年はザクロで祝う」のは
中にある種のような果肉が約600個あり、これと『ユダヤ教の613の戒律』とを引っ掛けている。
基本的にザクロの花びらは6枚あり、それが実となった時にちょうどダヴィドスター(六角星)のような形になるから。
古代からざくろって、他の木とは違ってたんですね。
スマホ撮影画像で一枚見つけました。
これでは神秘性が出てないので
翌日デジカメ持って撮影した雰囲気あるのがみつからんのですわ。