建物と低い塀の狭い間に植わってました。満開の桜?もう咲いてる?
いつからあったんだろう。今まで気づくことなかったのはR1沿いで、交通にばっかり気を取られてたからかな。
目に留まったのは、先の3/7の日曜日。一足早い彼岸桜にしても、お彼岸まで10日ほどあるよ。もうすでに満開なってても彼岸桜なんでしょうか?
2、3月早春に咲くなら緋寒桜?緋色という名が付くくらいだから色は濃いから違うと思う。緋寒桜は彼岸桜と紛らわしいので、今は寒緋桜というらしい。
何はともあれ緋色が気になって検索したら、第2ワードが自動的にでて、緋色の不在証明、緋色の弾丸、緋色の研究
先の二つは、名探偵コナンの今春の劇場版タイトルでした。コナンといえば、アーサー・コナン・ドイル。
そういえばシャーロックホームズに『緋色の研究』ありましたね。原題はA Study in Scarlet
名探偵ホームズのセリフに、人生という無色の綛糸のなかに、殺人という緋色の糸が一筋まじっている。そしてぼくらの務めというのは、その綛糸を解きほぐし、分離して、すべてを白日のもとにさらけだすことにあるのさ。
ホームズは自分の推理活動を「美術」になぞらえて「A Study in Scarlet」と表現。
さしずめ〈A Study in Scarlet〉 なんて、どうだろう。 ぼくらがちょっとばかり美術用語を使っても、悪くはあるまい?
A Study in Scarlet のStudyを研究と訳すか、習作とするか。美術用語により近い「習作」を使ったほうがいいのでは、という主張も根強い らしいです。
この推理小説は中学校時代に読んだので詳細は忘却の彼方。ネット検索で拾ってきました(参照元☞こちら)
結局、あの桜は何という品種だったのか不明のまま。植物よくご存じの皆さま、どう思われますか?