弁天沼?青い水面と吾妻山系稜線による風景が美しい
画像撮影順からみてたぶん毘沙門沼、となるとあの山が磐梯山!
るり沼?残念ながら磐梯山山頂は雲に隠れてた。
おはらしょうすけさん、何で身上つぶした朝寝朝酒朝湯が大好きで・・・♪
この合いの手ご存じのかた多いことでしょう。子供のころからよく知ってる会津の民謡、
♪ 会津磐梯山は宝の山ヨ~
笹に小金がなり下がるからなの?
なんで宝の山なんだろう?
五色沼のネイチャーガイドさん3人のうち女性がうちら担当で、植物めっちゃ詳しい。でも半分おっちゃん化してるので、ジオが気になる私。
まず先に教えてもらった植物のうち名前覚えてる画像紹介しますね。
ウバユリ
猪が百合根とるため根っこを掘り返した跡あったが、倒れた姥百合がワケワカランかったから、その画像なし。
マムシクサ
マムシのように花砲もたげて、やがて実となり、そのうち真っ赤になったのを以前見たことある。山歩きで出合えば必ず教えられる。茎まで気色悪い。
ウシビタイ ミゾソバ
葉っぱの形が牛の顔のよう。ウシクビと間違え記憶して確認のため探しても見つからず…。
名前忘れた
スス病になったクロモジ?
この葉っぱの前でクロモジの枝の香り嗅がせてくれた。だからたぶんクロモジだと思う。ガイドさんが家からわざわざ持参した枝だった。こうした自然公園から葉っぱ1枚持ち出してもダメだから。
落ち葉でふかふかクッションとなり歩きやすい。午前中までの雨も繁った葉っぱが遮り地面濡れて滑ることもない。木道として整備されてる部分もあった。
ごつごつした岩も所々あったけれど、それらが東日本大震災で崩れることはなかったそうだ。原発の放射能も風向きでこちらには流れてきてない。護られた宝の山なんですね。
裏磐梯観光協会のサイトより五色沼は2016年、ミシュラン・グリーンガイド1つ星の評価を受けました。様々な湖沼の色を楽しめる五色沼、エリア内あちこちで見られる雄大な風景、温泉など、磐梯山は数々の恵みの宝を与えてくれました。
1888年(明治21年)磐梯山頂北側、小磐梯を含む部分が水蒸気爆発によって山体崩壊を起こしました。
岩なだれが川をせき止め、数百もの湖沼がこの時に形成されます。桧原湖、秋元湖、小野川湖をはじめ、
それらに挟まれるように位置する数十の湖沼群が「五色沼」です。
その2に つづく