ワクチン治験で良好な結果を出したモデルナ社。同社の前期決算は売上6020万ドルに対し純損失が5億1400万ドル。にも関わらずワクチン開発発表から株価は4倍となり、時価総額はついに300億ドルを突破。アメリカのバイオドリームは桁違いだなw
— maisonkayser.bot (@rockhound_) May 18, 2020さすが本場アメリカ、赤字バイオベンチャーModernaのすべてが桁違い : 市況かぶ全力2階建モデルナのワクチン。これ本当なら新型コロナ勝負あったんじゃないのかな。— SAM.jp (@fwpd3370) 2020年5月18日モデルナのCOVID-19に対するmRNAワクチンの第Ⅰ相治験の中間解析結果は良好!安全性確認。2回接種後、用量依存的に結合抗体価が感染患者と同等とそれ以上に上昇
★追記朝9時半にこの記事アップしたとこでした。ところが、ただいま11時、こんなニュース発見。
「ワクチンの夢」は1日限りだった。米製薬会社モデルナの株価は19日、15%以上急落。 同社のステファン・バンセル最高経営責任者(CEO)は「ワクチンを本格的に実験し大量生産するために資金が必要だ」という言葉で有償増資の必要性を説明した。だが株価は1日で公募価格以下へ真っ逆さまに急落した。
米医学専門メディアでスタットの報道 で専門家の話として「モデルナが該当ワクチンの1次臨床結果に科学的な判断ができるほどのデータを出しておらず正確な判断はしにくい」と伝えた、のがきっかけ。
モデルナへの期待感が壊れたせいで、この日のニューヨーク株価は全体が下降線を見せた。ダウ平均は390.51ドル(1.59%)安2万4206ドル86セントで取引を終えた。
これを報じた中央日報日本語版2020.05.20 10:20 次のようにまとめてました。
モデルナのように1日限りの期待感は証券市場の歴史でよくあることだ。1860年代の南北戦争時代に小さな戦闘のニュースひとつでニューヨーク株価が踊った。その後「うわさで買いニュースで売れ」という格言が定着した。
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