イチョウ葉がぼけないとか、認知症とかセットで検索するといい効能だらけ。きっと過去にもこうした記事を垣間見て微かに覚えていたのでしょう。
2/27のブログ記事
強力な抗酸化作用(活性酸素を除去する力)に優れ、主に脳に作用し脳細胞を活性酸素から守る働きが期待される。
さらに血小板活性化因子PAFの作用を抑制する働きがある。
この二つの効果によって、以下のような効果があるとされます。血流を改善する
動脈硬化を予防する
冷え性を改善する
肩こりをやわらげる
認知症を予防する
アレルギー症状や炎症を緩和する
緑内障を予防する
こういわれると、またまた多量接種してしまう予感。しかし気をつけないといけないことを発見しました。よかった、間に合いました☞自分
イチョウの英語名 Ginkgo ギンコこの由来は、江戸時代の長崎にありました。出島にオランダ人医師ケンペルがやってきて、12年ほどの滞在期間のうち、江戸へ2度参勤。
その道中で見かけたイチョウは、オランダ人であるケンペルにとって非常に珍しいものだった。
出島での滞在期間を終え母国へ帰る際に、イチョウの実「ギンナン」を持ち帰った。
ケンペルは自身が記した書物に、「ギンナン」の呼び名を「Ginkgo(ギンコ)」と記述したため、イチョウの学名は「Ginkgo biloba」になった。
イチョウはその後、ヨーロッパの気候とマッチしたためかヨーロッパ全土へと広がった。
イチョウ葉の成分にギンコライドイチョウ葉には、「ポリフェノール」の一つであるフラボノイド類が含まれます。ブルーベリーなどに含まれるアントシアニン類、 緑茶などに含まれるカテキン類、 大豆などにふくまれるイソフラボン類と同じポリフェノール。
他にテルペン類、ビロバライド類とよばれる成分も含まれます。イチョウに特徴的な成分であり、現在のところは他の植物からは見つかっていない独自の成分です。このテルペン類=ギンコライドginkgolide英語名「ギンコ(Ginkgo)」に由来します。
フラボノイド類とギンコライドは、2つの成分の相互作用により強いパワーを発揮
●細胞の活動によって生じる「体の錆び」を取り除く
●脳でのグルコースの消費を促し、脳代謝を改善する
●血液の凝固に必要な「血小板」を活性化させる因子を抑制する
●神経を保護する
イチョウ葉や外種皮にはギンコール酸外種皮に多く含まれるギンコール酸は、皮膚に直接ふれるとアレルギー性皮膚炎を起こすことが多い成分。
イチョウ葉に含まれる量としてはフラボノイド類よりもずっと少ないが、葉からエキスを抽出する際には、このギンコール酸を除去する必要がある。
イチョウ葉エキスを抽出したものは、ギンコール酸がごくわずかとなりエキスで摂る分には比較的安全で副作用も少ない。
イチョウ葉を粉砕したものでは、ギンコール酸が16000ppmも含まれているものがある。
イチョウ葉そのものに含まれるギンコール酸はおよそ17000ppmなので、
粉砕して商品化するまでの過程で、ギンコール酸の除去が行われていない可能性。
「イチョウ葉茶の作り方」といった情報が雑誌やネットであるそうです。イチョウ葉がいいのなら自分で作ろうと、イチョウ葉を集めてきて…
しかし、自家調製したお茶にはかなり多量のギンコール酸が含まれる ということをお忘れなく。
自己判断による過剰な摂取は思わぬ弊害をもたらす可能性があります。薬理作用があるということは、過剰に摂取すれば、別の望まない効果が発現することも。
自分に言い聞かせました^^
ギンコも見極めないとね。
参考サイトイチョウ葉エキスの有効性および安全性
2億年も生き続けるイチョウ!実はすごいパワーが秘められていた!
2/27のブログ記事
強力な抗酸化作用(活性酸素を除去する力)に優れ、主に脳に作用し脳細胞を活性酸素から守る働きが期待される。
さらに血小板活性化因子PAFの作用を抑制する働きがある。
この二つの効果によって、以下のような効果があるとされます。血流を改善する
動脈硬化を予防する
冷え性を改善する
肩こりをやわらげる
認知症を予防する
アレルギー症状や炎症を緩和する
緑内障を予防する
こういわれると、またまた多量接種してしまう予感。しかし気をつけないといけないことを発見しました。よかった、間に合いました☞自分
イチョウの英語名 Ginkgo ギンコこの由来は、江戸時代の長崎にありました。出島にオランダ人医師ケンペルがやってきて、12年ほどの滞在期間のうち、江戸へ2度参勤。
その道中で見かけたイチョウは、オランダ人であるケンペルにとって非常に珍しいものだった。
出島での滞在期間を終え母国へ帰る際に、イチョウの実「ギンナン」を持ち帰った。
ケンペルは自身が記した書物に、「ギンナン」の呼び名を「Ginkgo(ギンコ)」と記述したため、イチョウの学名は「Ginkgo biloba」になった。
イチョウはその後、ヨーロッパの気候とマッチしたためかヨーロッパ全土へと広がった。
イチョウ葉の成分にギンコライドイチョウ葉には、「ポリフェノール」の一つであるフラボノイド類が含まれます。ブルーベリーなどに含まれるアントシアニン類、 緑茶などに含まれるカテキン類、 大豆などにふくまれるイソフラボン類と同じポリフェノール。
他にテルペン類、ビロバライド類とよばれる成分も含まれます。イチョウに特徴的な成分であり、現在のところは他の植物からは見つかっていない独自の成分です。このテルペン類=ギンコライドginkgolide英語名「ギンコ(Ginkgo)」に由来します。
フラボノイド類とギンコライドは、2つの成分の相互作用により強いパワーを発揮
●細胞の活動によって生じる「体の錆び」を取り除く
●脳でのグルコースの消費を促し、脳代謝を改善する
●血液の凝固に必要な「血小板」を活性化させる因子を抑制する
●神経を保護する
イチョウ葉や外種皮にはギンコール酸外種皮に多く含まれるギンコール酸は、皮膚に直接ふれるとアレルギー性皮膚炎を起こすことが多い成分。
イチョウ葉に含まれる量としてはフラボノイド類よりもずっと少ないが、葉からエキスを抽出する際には、このギンコール酸を除去する必要がある。
イチョウ葉エキスを抽出したものは、ギンコール酸がごくわずかとなりエキスで摂る分には比較的安全で副作用も少ない。
イチョウ葉を粉砕したものでは、ギンコール酸が16000ppmも含まれているものがある。
イチョウ葉そのものに含まれるギンコール酸はおよそ17000ppmなので、
粉砕して商品化するまでの過程で、ギンコール酸の除去が行われていない可能性。
「イチョウ葉茶の作り方」といった情報が雑誌やネットであるそうです。イチョウ葉がいいのなら自分で作ろうと、イチョウ葉を集めてきて…
しかし、自家調製したお茶にはかなり多量のギンコール酸が含まれる ということをお忘れなく。
自己判断による過剰な摂取は思わぬ弊害をもたらす可能性があります。薬理作用があるということは、過剰に摂取すれば、別の望まない効果が発現することも。
自分に言い聞かせました^^
ギンコも見極めないとね。
参考サイトイチョウ葉エキスの有効性および安全性
2億年も生き続けるイチョウ!実はすごいパワーが秘められていた!