思いもよらない自転車自損事故で、骨折や頭部への損傷はなくて助かりました。
それでも左脚の打撲はまだ腫れてるし痛くて、青アザもどんどん広がってます。大枝神社夏祭で氏地を歩くのは無理で自宅療養中です。
これだけで済んだことをご先祖さまに感謝の墓参り行ってきました。自分の実家に加え、母の実家、妹の嫁ぎ先と三箇所墓めぐり。
お昼ごはんに、7/5オープンしたてのシチリア料理レストランへ。以前、ナニワイバラとか、カリンとかで記事にしたことあります。和庵(なごみあん)というレストランでした。
Babbaluci バッバルーチ
阪和道側道沿い堺市東区日置荘田中町257
シチリアで修行してた息子さんが帰国されてリニューアルされたそうです。
以下写真は2人分です、念のため。
シチリア料理の前菜6種あと一つマグロのカルパッチョの写真撮り忘れた。
タコのアラビアータ スパッカテッレ
帆立貝柱とズッキーニのリゾット
肉団子も珍しい味だった。
どれもこれも本格的でめっちゃ美味しかった。日置荘にこんな洒落たレストランできるなんて、時代は変わったなぁ〜妹と昔話ひとしきり。日置荘で習ってたお茶の先生も亡くなったでしょうね。
今日のお昼は祭事用財布から出してもらって、ご馳走さま。
ご先祖さまも、うちらが墓参りというので雨はちょうどその時上がってくれた。
ところで、バッバルーチってどういう意味かと調べました。イタリア語ではないようです。
なんと
カタツムリ
アラビア語起源らしい。シチリアのパレルモでは市場の八百屋においてるんだって。
なんでこの店名にしたのか、次行ったら聞いてみよう。
もう一気になったシチリアの州旗
韋駄天の三脚巴
このような3本足の模様は「三脚巴」「トリスケル」と呼ばれ、世界一危険なバイクレース「マン島TTレース」の開催地イギリス・マン島の旗の、よろいを装着した3本足がヒントかと思ってた。
シチリアにもあったんだ。3本足を持つ顔は「トリナクリア」というシチリアのシンボル。 三角形の島の形を表しているとも、春夏秋の季節を表しているとも言われます。 真ん中の顔はギリシャ神話の女神メデューサで、 シチリアの肥沃な大地を司っているんだと。