星空ナイトツアーをメインにしたコースは数種類ありました。最初は4/29出発の昼神温泉で泊まるのに申し込んだ。宿の口コミ見てキャンセル。5/2発の売木温泉に変更するも、まだ催行決定出てなかった。聞いたこともなかった売木村。縁があれば行けるでしょうと決まるのを4月半ばまで待った。 朝9:30に大阪を出発した観光バスは、京都駅からもお客さん載せます。予定より10分ほど遅れて10:40に京都、ここから渋滞し草津着いた時は13時。中央道は混んでて、この状況なら星空ナイトツアーに間に合わない。運転手さんの機転で、新名神で名古屋の湾岸から環状に入り、豊田勘八から153号線で奥天竜へ。 初めて通った国道153号、昔からの塩の道で終点は塩尻です。かつては中馬街道、あるいは善光寺街道と呼ばれました。江戸時代には中山道の脇往還として利用されたそうです。道好きの方は、詳しくは、この記事最後に貼ったリンク先でご覧ください。 かなりな山奥にあった森の宿。運転手さんの確かな運転技術で16:40に到着できた。二階建の木造家屋、この画像は翌朝撮影したものです。 目的は囲炉裏料理でした。 地産地消、まずいはずがない。温泉は露天風呂も広く、24時間対応が珍しい。お掃除も行き届いてたし、いいとこでした。
長野県売木村は、
信州最南端の村の一つで、南を愛知県豊根村に接し、愛知県最高峰の茶臼山北麓に位置します。
1000~1300メートルの山々と、売木峠、平谷峠、新野峠など4つの峠に囲まれた小さな盆地は、まさに「ふるさとの原風景」という表現がぴったりなのどかさです。
村面積の88%を森林が占め、天竜奥三河国定公園の中心をなす茶臼山高原をはじめ、豊かな自然が売木の特徴です。恵まれた森林資源を背景に、江戸時代にはろくろで椀や盆などをつくる木地師が活躍。
村人たちは米の代わりに「くれ木」を年貢として納め、昭和初期までは炭焼きなども盛んでした。まさにうるおう木の村-それが売木村なのです。
国道153号線の情報は以下でhttp://www5d.biglobe.ne.jp/DD2/Route153/R153.htm