生駒聖天さん参拝終えて、中門入ってすぐ左手にある茶所でお土産に買い、30年ぶりに美味しくいただきました。
撮影アングル悪くて茶席の様子がよくわからないでしょうが、腰をおろせる場がありお茶もいただけます。
年季の入った額にも巾着と大根がレリーフされてます。
聖天さんの象徴的アイコンです。
お賽銭箱も木製の立派なのがあり、巾着の入り口あたりピカピカ。
自分の財布で擦ったらお金を呼び込み出て行かんという言われがあるから。
撮影しそびれたのでネットで拝借。
こじんまりした境内で参拝終えて、いよいよ奥の院へ。
観音堂、文殊堂、多宝塔、大師堂、
お参りするとこいっぱいあって忙しく、撮影どころではなかった。
惣門と中門の間にも地蔵堂とかありました。
hideponさんブログ 土曜日は古寺を歩こう に詳しくて、鐘つき堂の画像も見れます。
左右にお地蔵さんがずら〜っと並んでて、小銭をいっぱい持ってきて一つづつ入れていく。
30年前は子供らが喜んでそのお役してました。
今回はそこまでの小銭用意してこなかったのでお賽銭はパス。
たとえ一円玉であったとしても200枚以上は必要ですから。
石段が滑らないよう筋目入れてあるのに目が留まり感心したのは、足元覚束ない年齢になったからでしょう。
昔はどうだったんだろう。
奥の院本堂とさらに上の大黒堂では中に入れていただけて間近で拝めました。
そして奥の院から下るまえに、開山堂背後の山を少し登ります。
ホームページの境内図には記載がありませんが、鳥居があって、前にベンチまで設置されてて、
福徳大神を遥拝する磐を祀られてます。
そこから上は禁足地。
なぜ宝山寺のHPには載せられてないのか、載せたくないのか気になります。
ニギハヤヒかな?
下る時に目に留まった社は
五社明神 いずれも宝山寺中興草創のみぎり、湛海律師を助けた生駒山の地神さま
観音堂の裏にまわると、般若窟に上がる山道が通行止めになってました。
あまりにも多くの神さま仏さま、
どれがどれかも記憶が定かでないぐらい。
消化しきれないまま、お腹も満腹、心もいっぱい充填されたか、な?