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Channel: 秋麗(あきうらら)
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損傷した超高圧電子顕微鏡、一台23億円!

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https://screenshots.firefox.com/mXhICheUQ2cQfBqw/mainichi.jp

最先端の電子顕微鏡が損傷 大阪大
毎日新聞2018年6月22日 の記事画像を保存しようとしたら、スクリーンショットできる画面が現れて、その指示通りにしてみた。

けどうまくいかないので、画像貼り付けます。



この度の地震で、茨木市にあった大阪大超高圧電子顕微鏡センターで
1台約23億円する電子顕微鏡2台が損傷し、復旧に1年以上かかる見通しだそうです。

そんな立派な施設があったことも知らなかったし、金額にもびっくりした。

文章はこう続きます。
人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った世界初の心臓病治療を目指す阪大の研究も遅れが心配されるなど、世界トップクラスの研究が停滞する懸念が出ている。

震源の高槻・茨木エリアから淀川をはさんで、こちら京阪沿線側のご近所では大きな被害を聞いてません。
我が家も店も被害なくて、ほんとありがたいことです。

しかし鳥飼大橋こえたら、給水配管が破断とかガスが止まってたりお気の毒です。

震源は大阪府北部を東西に延びる活断層「有馬-高槻断層帯」(約55㎞)の南だった。
有馬-高槻断層帯の東部は過去3000年間で3回活動したとされる。1596年には推定M7.5の慶長伏見地震が起きた。
政府の地震調査研究推進本部は、この断層帯で今後30年以内にM7.5程度の地震が起きる確率を「ほぼ0~0.03%」と計算していた。

0~0.03% ってほぼゼロですよね。
ということは、いろんな予測ってあてにならないということ?

ブロック塀際に設けられた学童登下校用グリーンベルトもあてにならなかったし。
自分の身は自分で守るということでしょうか。



2018年6月21日 NHK
東北大学の遠田晋次教授のデータ解析によれば
周辺にある3つの活断層に、それぞれ新たにひずみがたまっていると見られることがわかり、
「今までよりは大きな地震が起こりやすい状態になっていると考えられる」そうです。




2018年6月18日の世界の海水温度の平年との差異

日本の太平洋側に赤い部分みえます。

「黄色の部分(平年並み)と、青い部分(平年より低い)が多く、赤い部分(平年より高い)は、かなり少ない
ところが、その中で、地中海、そして北欧などのヨーロッパ周辺の海域は突出して高い」

詳しくは☞ 地球の記録



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