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Channel: 秋麗(あきうらら)
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ジャックの塔★横浜市開港記念館

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今日4/22午後、横浜に居ました。
ちょうどその時りひとさんが過去記事にコメントくださり、横浜気になりますって。
その記事に、早春2/14にコメント返しで長男が横浜へ引越ししたというコメント返ししてたのに気づいてくださって。

あれから2ヶ月が過ぎて、どんな引越し先か見に行った、たまたまその時に。
びっくりもののシンクロでした。





この辺りが岡倉天心出生地なんですね。

幕末に黒船来航した浦賀がここです。



時代は進み開港50年を記念して、大正6年(1917)6月に竣工した開港記念館。
今日はホール部分使用中で中に入れませんでしたが、
日本で一番古いホールだそうで、2番目が大阪は中之島にある中央公会堂ですって。



大正12年(1923)関東大震災で壊滅


昭和2年再建され、戦後ステンドグラスも修復されました。










戦時中は敵国アメリカの国旗を見せないよう覆いで隠されてたので、いい状態で保存されたのはラッキーでした。




時計塔がジャックの塔と呼ばれます。
上に上がる階段



この窓から県庁のキングの塔が見えます。


横浜三塔としてクイーンは、横浜税関。

無料で入れて無料でボランティアガイドさんの説明聞けていいとこでした。



★4/23追記
神奈川県本庁舎は
関東大震災で神奈川県は関東の1府4県のなかで最大の被害を受け、第3代目県庁舎も焼失。これを再建するにあたって、1926年(大正15年)設計コンペが行われ一等に当選したのがこの第4代目県庁舎。
今も現役の県庁本庁舎で、知事が執務する現役の庁舎としては、大阪府庁本館に次いで日本で2番目に古いものになっています。

1930年代(昭和10年前後)に一世を風靡した和洋折衷の建築様式「帝冠様式」のはしりとして知られ、鉄筋コンクリート造りの洋風建築に和風の屋根をのせたデザインに仕上がっています。
港のある横浜の建物で、もともと「船舶出入りの際、港外よりの遠望を考慮し容易に所在を認識し得る意匠を望む」という条件がつけられて、船でやってきた外国人が最初に目にする建物であるという点を意識してのことだったといいます。

本庁舎完成時に設計者の小尾嘉郎(おびかろう)は新聞の取材にこう語っているそうです。
「始め洋風でやりましたがどうも面白くないので日本風を加味し、塔、庇、玄関についてはかなりの努力を払ったつもりです。
私は横浜は日本の玄関であり、外来者の第一印象を植付ける所だから、日本固有の建築美は失ひたくないと思ひ、日本特有の建築物たる五重の塔から得た感じをもって和洋兼備の設計をしたのです」


引用元は、以下2016年の記事です。
神奈川県庁本庁舎が建設88周年!!~本庁舎『キングの塔』を輝かせよう!~

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