みかんの皮むいて中袋のまわりの白いスジ、昔から几帳面に取り除いてました。
でもこの冬知ったことに、あの白いスジはみかんの栄養を運ぶ血管であり、一番栄養あるとこだって。
ビタミンP(ヘスペリジン)というみかん由来のポリフェノールです。
食物繊維が多い上に免疫高めると聞いたら、もさもさ美味しくないなんて言ってられへん。
黒にんにくはもう5年ほど前に知って時々買います。
お高いのがネックよねと話してたら、自宅で専用の炊飯器で作ってる人が3個もくださった。
市販のよりにんにくが上等なのか甘酸っぱさ濃度が高く美味しく思う。
今度から自宅で作ってみようと、炊飯器の中古を娘宅からもらった。
黒にんにくのウンチク
白い生にんにくを発酵して熟成することによって黒くなる。
通常、食品が発酵するためには酵母菌のような微生物が必要ですが、にんにくにはそんな微生物がかかわらなくとも発酵する。
にんにくに含まれる糖質とアミノ酸がメイラード反応をおこして発酵し熟成され、黒にんにくに生まれ変わる。
黒にんにくには、S-アリルシステインという機能成分が生成され、生の約4倍も含まれている。
またアルギニンが生と比べて3倍。
レクチンという物質に腸管免疫を活性化させる作用があり、全身の免疫が正常に働きアレルギーが改善するとされる。
去年10月下旬からずっと処方された抗生薬剤、こんなに長く飲み続けたことなかった。
それでも耐性溶連菌とやらをやっつけるためにはしょうがないんだと、納得いかなくとも渋々です。
3ヶ月も経てば体の細胞だってすっかり入れ替わるでしょう。
腸内フローラもしかりです。
抗生物質は腸内細菌も死滅させるそうです。
ヤクルトなど乳酸菌飲料も努めて摂取したけど、腸の調子が悪い。
やはり免疫UPには、腸内環境整える!
そのためには世間でいいと言われてること積極的に取り入れたいと思います。