雪は降りませんが大阪もめっちゃ冷えてます。
それにもかかわらず道端の雑草のパワーには圧倒されます。
直径30cm近くあるロゼッタ状の葉っぱも普段より肉厚で気持ち悪いほど。
写真撮ってて、タバコの吸い殻が散見するのにもちょっと驚きでした。
春に繁茂してたナガミヒナゲシは、今どんな具合か見に行ったら
コンクリート隙間で冬眠してるのかな。
2017/4/28 ナガミヒナゲシ席捲中
同じ場所のさらに1年前の2016/4/23の画像は
ところで、ケシといえば、芥子と書くのが一般的ですが、罌粟とも書きます。
なんでか調べたので記録残しておきます。
芥子。罌粟。実が芥子(アブラナ科のカラシナ)とよく似ていることから、足利時代に芥子の名称を流用したとされる。細かいという意の「コ」が転じ「ケ」となり、「子(し)」は植物の実を意味するとする説、芥子を誤用したことから「芥子(カイシ)」を誤ってケシと呼んだ説がある。漢字表記「芥子」は本来カラシナを指す。「罌粟」は、実の形が罌(もたい)に似ていて、種子が粟(あわ)に似ていることから。なお、同種には小型でかわいい芥子の意で「雛芥子(ヒナゲシ)」などがある。