かたい殻で覆われてない実が落ちてないか探したけど見つからなかった。
鳥居右手に三本並んだカヤの大木あり、真ん中の木だけがハダカカヤらしい。
ハダカカヤの木の実を植えても育つのは普通のカヤで、世界に一本しかないんだって。
ゆえに国の天然記念物です。
八幡神社というだけあって、社紋は向かい合った鳩。
社殿後ろにも鳥居あった。
ひょうご歴史ステーションより
磯宮八幡神社は応神天皇を祭神とする神社である。社伝によると、933(承平3)年に京都の石清水八幡神社から勧進、五十神(いそのかみ)を末社としたため五十宮と称したという。護摩堂には平安時代の木造持国天立像と多聞天立像(ともに国指定文化財・重文)がある。境内には3本のカヤの木があり、うち1本は裸カヤと呼ばれる国の天然記念物である。1335(建武2)年、足利尊氏が参拝した際、カヤの実の皮をむいて植えたものが芽吹いたといい、今もこのカヤの実は堅い殻でなく渋皮だけの実をつける。