今朝の読売朝刊、編集手帳に菅原道真の幼名は阿呼(あこ)だったと書かれてました。
5歳にして作った和歌
梅の花 紅の色にも 似たるかな
阿呼が頬にもつけたくぞある
紅梅どこかに咲いてないかなと探すでもなく心に秘めてスーパー行ったら、見つけました。
今までずっと通ってるお家の塀越しに梅古木。
今までそこに植わってたことすら知らなかった。
意識向けたら目に止まったことがうれしくて。
タイトルの「梅花似照星」は道真が11歳で作った初漢詩の一文です。
大阪天満宮のサイトに載ってました。
月耀如晴雪
梅花似照星
可燐金鏡轉
庭上玉房馨
月の輝きは晴れたる雪の如し
梅の花は照れる星に似たり
憐れむべし金鏡転じ
庭上に玉房香れるを