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Channel: 秋麗(あきうらら)
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書写山(しょしゃざん)ハイク

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日本各地に被害をもたらした春の嵐でした。
あっというまに大阪の桜も散ってしまいました。
姫路にある、播磨国総社の三ッ山の一つが暴風で倒れ観客が怪我をしたとか。
ちょうど昨夕、姫路から電車で帰り着いてすぐにスイッチ入れたTVニュースで耳にしました。

実は昨日は、この三ッ山大祭の最終日で見に行こうと予定立ててました。
ところが、その春の嵐で、出発したのが遅かったし、
夕方6時半には次の会合あり〜ので実際は行けなかったのだった。

向かった先は西国33箇所霊場の第27番札所
書写山・圓教寺(しょしゃざん・えんぎょうじ)

966年、性空上人(しょうくうしょうにん)によって開かれた比叡山と同じ天台宗の修行道場の寺で、西の比叡山とも呼ばれています。

姫路市の北部にある海抜371mの書写山の史跡地に指定された境内は約18?、広い!
ハイカーのちゃんとした身なりの人が多かった。


まずロープウェーに乗ります。
わずか4分ほどの乗車でも、往復で900円。


ロープウェイを降りたら、もうそこは霊山
すぐに入山志納金として500円を払う関所があります。

道は二つに分岐します。


左は整地された馬車道。
観光馬車は2000年3月31日廃止され、現在はマイクロバスが運行し特別志納金500円で利用できます。
右はちょっとしんどそうな坂道ですが約1キロを歩いて登ります。

ここでアプリのWaikerをスタートして、
この地に戻るまで、計測時間1時間47分33秒、歩行距離3130m、4743歩でした。


15分〜20分の道のりの参道に沿って33体の観音様がお迎えしてくれます。



すぐ前に歩くインド人のような若い女性は、ロープウェーから一緒でした。




彼女は宗派が違うからか、仁王門を通らず左横の坂を上がりました。


樹齢数百年の木々に囲まれた、まさに聖地と呼ぶに相応しいお山でした。










秋にこの瑞光院のもみじはすばらしい眺めらしいです。

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