近畿道の南行き松原降り口手前にあるのは知ってた。
ちょっと調べたら天然温泉かけ流し。
しかし1800円はちとお高くて、そのうちにが、一回も行かぬまま月日は流れ、
たまたま、ただ券もらった(^^)v
1/29まで日がないから、極寒の最中の日曜日、明日香行くのを延期して温泉へ♨️
ふんだんに沸きあがる湯量も多いのでまずキレイ、そして透明な湯が黄金色に変わっていくのも見事だった。
有馬の湯と一緒なんだって。
ものすごくあったまって、帰りの車のドライバー側窓は体温でくもるぐらいだった。
いい湯でした ╰(*´︶`*)╯
無料で利用させてもらったので詳しくレポートし宣伝しときましょ。
松原天然温泉YOU,ゆ~
大阪府松原市別所2-4-35(中央環状線別所交差点東)
TEL:072-333-1126
夕方6時以降の入館料は1000円になります。
3万年前の大阪ってどんなだったか?
思いをはせながらあったまりましょう。
原始・古代の「おおさか」人が住みはじめたころ
住吉区山之内・平野区長原などの発掘調査で、今から10万年前のナウマンゾウの足跡が化石で発見されています。
3万年前には人間も住むようになっていました。
そのころは今よりも気温がずっと低い「氷期」で、海面も今より100メートル以上低く、大阪湾も陸地でした。
日本とユーラシア大陸も陸続きだったので、ゾウも人間も大陸から歩いてわたってきたものと考えられています。
縄文時代早期(約9400年前)の古地図
松原温泉は今の大和川を渡って南側、地図では長原、八尾南の下の赤●あたり。
上町台地の東端に記された桑津は、拙ブログで何度か登場した桑津天神社のあるとこ。
縄文時代、温暖化によって海水が一気に上昇し始めます。
その縄文海進によって海水が内陸部に入って行き、ピーク時の海水面は今より3~5メートル高かったようです。
上町台地だけは沈まず細長い半島として残り河内湾が誕生。
その後、川から流れてくる土砂が堆積していき徐々に河内湾は塞がれた状態に。
2000年ほど前になると、河内湾は淡水化が進み河内湖に姿を変え、少しずつ陸地化していきます。