唐門をくぐってから山門までに階段左にあのゆく年くる年で見た除夜の鐘つく堂。
どの画像も皆ブレてたりけぶってたり。
唐門公開の企画で境内立入禁止。
残念 ƪ(˘⌣˘)ʃ
あったかいスリッパやら靴下やら準備してたのにね。
荘厳でした。
山門で右に流れ坂を下ります。
円通門より出て、鐘つき体験したい人は寂光苑へ
門前町で永平寺名物の蕎麦食べて年越し
結局永平寺の年越しの夜間参拝は不完全燃焼に終わり、またちゃんとお参り行きなさいということですね。
山門の聯(れん)に書かれている言葉
右側 【家庭厳峻 不容陸老従真門入】
かていげんしゅん りくろうのしんもんよりいるをゆるさず
左側 【鎖鑰放閑 遮莫善財進一歩来】
さやくほうかん、さもあらばあれ、ぜんざいのいっぽをすすめきたるに
*解説
右側=永平寺という家庭は、仏祖の家訓に厳しく従う。
どのような社会的地位のある人でも仏を求める心が無ければ、この門より入ることは許さない。
左側=そうであるが、この山門は鍵はかからず扉もない、入り口は常に解き放れている、善財童子のような道心があればいつでも、その一歩を進めて入れるようになっている。